「Xiaomi 17 Ultra」速攻レビュー、可変光学ズーム2億画素望遠カメラ搭載の超高性能機がGalaxy S26 Ultraより10万円も低価格に
世界でも指折りの撮影体験が楽しめるシャオミ人気スマホ最新モデルのレビューをお届けします。
名門・ライカ監修の高画質化技術や最先端の2億画素センサーを用いた可変ズーム望遠カメラに加えて、先日発表された「Galaxy S26 Ultra」と同じ最先端の超高性能プロセッサを備えています。詳細は以下から。
◆Xiaomi 17 Ultra、日本市場に颯爽登場 <見やすく進化した省電力の大型ディスプレイ> これが3月5日(木)発売のXiaomi 17 Ultra本体。落下耐性が30%向上したピーク輝度3500nit、1~120Hzの可変リフレッシュレート採用の6.9インチ有機ELディスプレイを搭載しており、前モデル(6.73インチ)から一気に大型化しました。
画面解像度が3200×1440から2608×1200へと変更されているものの、サブ画素(RGB)に手を加えた次世代有機EL技術「Xiaomi Hyper RGBディスプレイ」によって、消費電力を26%も抑えつつ従来と遜色ない精細さを実現 しています。
同じ技術を採用した「POCO F8 Pro」のディスプレイデモ。
文字がはっきりと表示されて、読みやすくなっているのが分かります。
従来のようにただリフレッシュレートを選択できるだけでなく、PWM調光方式を選べるなど、目に優しいのも特徴です。
側面はこんな感じ。
天面および底面には立体音響技術「ドルビーアトモス」対応のステレオスピーカー搭載。臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。
<Android最高クラスの処理能力も発熱が気になる結果に> Snapdragon 8 Elite Gen 5や16GB LPDDR5Xメモリ、UFS 4.1ストレージなどを兼ね備え、最先端の処理能力を実現したXiaomi 17 Ultra。
生体を模倣した微細構造で熱伝導率が50%向上したバイオニックベイパーチャンバー採用の冷却機構「3DデュアルチャネルIceLoopシステム」によって、4K動画撮影やゲームプレイ時でも安定して動作します。
実際に触ってみたところはこんな感じ。
処理能力をチェックすべく、ベンチマークを測定してみました。
・AnTuTuベンチマーク(V11.0.8) 残念ながら発売前の試作機のため、ベンチマークは起動するもののスコアは出ませんでした。
ただしテスト直後のCPU温度が65.4度に達したこと は、特筆に値します。
・3D MARK WILDLIFE EXTREME グラフィック性能を確認するのにちょうどいいアプリですが、残念ながら起動しません。
・GeekBench 6 CPUスコアはシングル3636、マルチ10958。低価格で人気のハイエンドスマホ「Xiaomi 15T Pro」の約1.5倍にあたる数字です。
GPUスコアは27508です。
<GalaxyやPixel、Xperiaを上回る大容量バッテリー> バッテリー容量は6000mAhで、90W急速充電に対応。丸1日以上稼働できるのは、大きなアドバンテージです。
ワイヤレス充電だけでなく、リバースワイヤレス充電にも対応したほか……
バッテリーに負荷を掛けないよう、充電速度を制限することもできます。
<花火もキレイに撮れる高画質カメラや可変光学ズームを初搭載> そしてXiaomi 17 Ultra最大の特徴が背面カメラ。Xperia 1シリーズのような可変光学ズームを2億画素の大型センサーで実現しており、圧倒的な画質を期待できます。
・メインカメラ(5000万画素、1インチ、F1.67) ダイナミックレンジが根本から改善した、飽和電荷量6.3倍を誇る「LOFIC技術」採用のLightFusion 1050Lセンサーで、光や影のコントラストが強い花火なども美しく撮影できるように。
・望遠カメラ(2億画素、1/1.4インチ、F2.39-2.96) 75mm-100mmの可変光学ズームに対応。レンズユニットが機械的に移動する仕組みやライカAPOレンズ、AI技術で極めて高い解像力と忠実な色再現性を実現。
・超広角(5000万画素、1/2.75インチ、F2.2)
選べる光学倍率はクロップズームも含めて0.6倍、1倍、2倍、3.2~4.3倍、8.6倍。AIを駆使することで画質を担保したまま17.2倍に引き上げることもできます。
可変ズーム利用時は、このようにスライドさせる仕組み。
実力はかなりのもの。もともとのセンサーが2億画素のため、8.6倍で撮影しても十分な画質です。
さらに映画のようなシーンをサクッと撮れる機能「ライブ映画撮影」も実装。
レッドカーペットやポートレート、フリースタイル、ウルトラHDライブなどから選べます。
関東に続いて、ついに関西に進出する「Xiaomi Store」 などで実際に触ってみると、良さが分かるかもしれません。
<Galaxy S26 Ultraより大幅に安価な本格カメラスマホ> また、よりカメラライクに使いたいユーザー向けの「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro(1万9980円)」も登場。
2段階シャッターやカスタムダイヤル、ズームレバーを備えただけでなく……
専用UIで撮影できるようになります。
グリップ部分には2000mAhのバッテリーを搭載。撮影時間を伸ばすこともできます。
カラーバリエーションはブラック、スターリットグリーン、ホワイトの3色。Amazon.co.jp、楽天市場 Xiaomi公式店 、Xiaomi公式サイト などで販売。
本体価格は以下。4月6日(月)までに購入するとXiaomi 17 Ultra Photography Kit Proが無料でプレゼントされるため、1TBモデルが実質20万円に。Galaxy S26 Ultraの1TBモデルより10万円ほど安い計算 です。
16GB/512GB:19万9800円 16GB/1TB:21万9800円
◆カメラ性能を最大限に引き出した「Leitzphone」も さらに「Leica Leitzphone powered by Xiaomi(以下Leitzphone)」も同日発売。従来はシャープから発売されていたLeitzphoneですが、Xiaomiのフラッグシップモデルをベースにして生まれ変わりました。
基本性能はXiaomi 17 Ultraと同等ですが、フレームやボタンなどにLeicaのカメラをイメージしたデザインが取り入れられているほか、「LEICA CAMERA GERMANY」の刻印やLeicaブランドロゴもしっかり背負っています。
ただ見た目が違うだけでなく、カメラUIやウィジェット、壁紙、フォントに至るまで独自のビジュアルで統一された「Leica UX / UI」や、以下のLeitzphone専用機能により、Leicaの世界観をどこまでも表現している1台です。
・よりLeicaの写りに近づけられる13種類の「Leica Looks」 ・5種類のLeicaレンズをモチーフにした「ボケ味シミュレーション」 ・名機Leica M3やLeica M9の絵作りを再現する「Leica Essential Mode」 ・内蔵セキュリティチップがオリジナル写真にメタデータを付与する著作権保護
注目すべきが背面カメラのギミック。通常はレンズを保護する役目しか持たないカメラリングですが、Leitzphoneはなんと回転させることができます。
回転と連動してあらかじめ設定した「焦点距離」「フォーカス」「ボケ味」といったコントロールを撮影時に行えるため、さながら一眼カメラのような操作感を味わうことができます。
Leitzphoneの価格は24万9800円(16GB/1TBモデルのみ)。
専用ケース、レンズキャップ、ストラップなどが同梱された特別パッケージ仕様で、Xiaomi 17 Ultraと同じくXiaomi 17 Ultra Photography Kit Proが期間限定でプレゼントされます。
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