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  "textContent": "**【オトナがハマる名作マンガTOP20】**\n\n技術の進歩により空想と現実の境が曖昧になってきた現代。その中で一層輝きを増すエンタメジャンルが“SF”。本企画では“作品の根幹部分にあるモノや事象に、何かしらの科学的説明がなされていること”をSFの定義とした上で、弊誌関係者のマンガ&アニメ好きが推す名作たちを紹介する!\n\n* * *\n\n深く広くどこまでも続くインクの宇宙に浮かぶ星々。それは奇想天外な煌めきを放つアイデアたち。想像力と好奇心を刺激する名作SFマンガをここに蒐集。基本どれも完結済み。絶賛連載中の作品もこの機会にチェック推奨!\n\n**<本企画でオススメ作品を挙げてくれたのは、この5人!>**\n\nNOHOHON-PRODUCTION\nエディター&ライター\nTOMMY\n\n『COMICリュウ』編集部\n治郎丸 慎也\n\n『アニメージュ+』編集長\n櫻井靖之\n\n『週刊GoodsPressデジタル』編集長\n金子剛士\n\n『GoodsPress』編集長\n中山剛介\n\n## 1. 正義とは、心とは何か10万馬力で未来を拓く!\n\n『鉄腕アトム』(手塚治虫/手塚プロダクション)※全18巻(電子書籍版)\n\n> キャラは知っているけど原作は…というアナタ、もったいない! あらゆるジャンルを貪欲に呑み込んだ多彩なエピソード、ロボットに仮託した差別問題への目配せなどなど、今なお色褪せぬ日本SFマンガのマスターピース(『COMICリュウ』編集部 治郎丸)\n\n天才科学者・天馬博士が、事故で失った息子・トビオに似せて誕生させた心優しき万能ロボット「アトム」。だが、ロボットの息子は成長しないということに気づいた博士は…!\n\n\n    ©手塚プロダクション\n\n## 2. 歴史の裏側に隠された謎とオーパーツを回収・封印せよ\n\n『スプリガン』(作画:皆川亮二、原作:たかしげ宙/小学館)※全8巻(保存版)\n\n> 超古代文明、ノアの方舟、賢者の石、オリハルコン、獣人、吸血鬼、特殊部隊、気功、魔術、霊能力、水晶髑髏、サイボーグ、秘密結社…etc.。みなさんの内に秘めた“中2男子”が、あまりに興奮しすぎて悶死すること必至(NOHOHON-PRODUCTION エディター&ライター TOMMY)\n\n超古代文明の遺産が、悪しき者たちに利用されないよう回収・封印する民間組織「アーカム」。その特殊工作員「スプリガン」である主人公・御神苗優と仲間たちの活躍を描く。\n\n\n    ©皆川亮二・たかしげ宙 /小学館\n\n## 3. 敵は異次元からの侵略者、知略でぶつかり合う戦術劇\n\n『ワールドトリガー』(葦原大介/集英社 集英社『ジャンプスクエア』連載中)※既刊29巻\n\n> 「生体エネルギー(トリオン)」の設定を活かし、個々の特性と緻密な戦略が絡み合う集団戦が圧巻。単なる力押しではない、論理的で多角的なタクティクスに痺れます。知略を尽くして格上に挑む展開が最高に面白い!(『アニメージュ+』編集長 櫻井)\n\n異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。そこに住む、少し正義感の強い中学生・三雲 修が、謎の転校生・空閑遊真と出会ったことで物語は動き出していく―。\n\n\n    ©葦原大介/集英社\n\n## 4. 非モテ男の剥き出しの欲望震えるほど純粋な仮想の恋\n\n『ルサンチマン』(花沢健吾/プロテカ)※全4巻\n\n> 2004年の作品で2015年という絶妙な未来が舞台ですが、これ、かなりリアルな未来なんじゃないでしょうか。攻殻機動隊よりも庶民(特に非モテ男)のリアルでツラい(あるいは夢のような)未来がココに描かれています(『GoodsPress』編集長 中山)\n\n30代独身で劣等感満載の拓郎は、全財産を注ぎ込みVRゲーム内で美少女・月子と出会う。だが彼女はAIだった。仮想と現実が交錯する中で、拓郎は必死に“現実の愛”を求める。\n\n\n    ©花沢健吾/ダーチャ\n\n## 5. 星の海を舞台に描かれる壮大なる宇宙叙事詩\n\n『2001夜物語』(星野之宣/双葉社)※全3巻(新装版)\n\n> タイトル元である『2001年宇宙の旅』に挑戦するかのように、人類が希望と絶望を抱きながら外宇宙へと進出していく過程を連作短編によって紡いでいく壮大なSF叙事詩。ずっしりとした読後感を求めるアナタへオススメ(『COMICリュウ』編集部 治郎丸)\n\n人類が太陽系を脱出して、深宇宙へと進出していく苦難と進化の過程を、第1夜「大いなる祖先」から最終夜「遥かなる地球の歌」まで、架空の宇宙暦に沿って描き出していく連作短編集。\n\n\n    ©星野之宣/双葉社\n\n## 6. 鉄郎の成長とメーテルの涙、永遠の命を巡る宇宙の旅\n\n『銀河鉄道999』(松本零士/小学館クリエイティブ)※全10巻(新装版ーアンドロメダ編ー)\n\n> アンドロメダ編を完全収録。松本零士が描く宇宙は海であり線路です。機械化が進む世界で、主人公・鉄郎が真の人間性に目覚める成長劇。新装版の重厚なスケールで、今も色褪せない永遠の旅路を堪能できる名作です(『アニメージュ+』編集長 櫻井)\n\n西暦2211年。人々は銀河系の星々を巡る宇宙空間列車「銀河鉄道」に乗って、機械の体と永遠の命を手に入れることを願う…。この新装版では雑誌連載時のカラーページを収録。\n\n\n    ©松本零士/零時社/小学館クリエイティブ\n\n## 7. 失われた世界で若者たちが繰り広げるサバイバル物語\n\n『7SEEDS』(田村由美/小学館)※全36巻(本編+外伝)\n\n> “大災害後の世界をどう生き抜いていくか”なんて、最高にテンションが上がるじゃないですか。人類の未来を託された若い男女が時にスレ違ったり衝突したりする。これぞ男女7人(×5チーム)世界崩壊サバイバル物語(NOHOHON-PRODUCTION エディター&ライター TOMMY)\n\n目覚めると、ナツは荒れ狂う洋上にいた。やがて流れ着いた無人島で始まる生きるための過酷な冒険。一体何が起きたのか? それは人類の種を残す壮大な計画によるものだった。\n\n\n    ©田村由美/小学館\n\n## 8. 数千年もの歴史の中で紡ぐ至高のスペースオペラ\n\n『ファイブスター物語』(永野護/KADOKAWA KADOKAWA『月刊ニュータイプ』連載中)※既刊18巻\n\n> 連載開始から40年、永井護のライフワークと化した本作。マンガというレベルを超え、もはや作者が全能の神としてひとつの宇宙を創造していると言っても過言ではない。永野先生、無事に完結することを願っています(『週刊GoodsPressデジタル』編集長 金子)\n\n科学文明が頂点を極め緩やかに衰退を始めている世界で、光の神・天照とその妻である人工生命体ファティマ、そして最強の戦闘兵器を駆る騎士たちの数千年に及ぶ光と影の歴史。\n\n\n    ©EDIT\n\n## 9. 擬音と造形美で激しく彩るバイオレンスアクション\n\n『バオー来訪者』(荒木飛呂彦/集英社)※全1巻(文庫版)\n\n> S・キング『ファイアスターター』を起点にしたと思しきダークヒーローコミックの傑作。“脳に侵入した寄生虫が宿主である人間を生体兵器に変化させる”というアイデアがとにかく秀逸。1巻完結なので一気読みを推奨します!(『COMICリュウ』編集部 治郎丸)\n\n秘密機関「ドレス」が創り出した最強の生物兵器・バオー。主人公・橋沢育朗に寄生してドレスから脱走したバオーに、次々と襲いかかる暗殺者たち。その時、バオーが覚醒する!\n\n\n    ©荒木飛呂彦/集英社\n\n## 10. “真理の探究”なんて建前、欲望全開の痛快銀河珍道中\n\n『猫村博士の宇宙旅行』(杉谷庄吾【人間プラモ】/宙出版)※全1巻\n\n> 2028年という直近の未来を舞台に、なぜ「空間跳躍船ピカトリクス号」という宇宙船で冒険できたのか? 表向きはライトなSFコメディを彷彿とさせますが、じっくり読み込むとハードSFが展開される二重構造の傑作!(『アニメージュ+』編集長 櫻井)\n\n学生時代に得た天啓に従い猫村博士は、空間跳躍船を建造する。10年越しの夢と宇宙の真理の探究、そして宇宙美女ハーレム計画を胸に抱き、仲間たちとともに太陽系の外へ旅立つ。\n\n\n    ©Production Good Book/OHZORA SHUPPAN\n\n## 11. 短編の名手・岡崎二郎が描く時空を超えた現代の寓話\n\n『アフター 0』(岡崎二郎/小学館)※全10巻(著者再編集版)\n\n> 収録作にはハッピーエンドが多く、さらに丸く可愛らしくソフトな絵柄も相まって、万人に薦めることができる傑作SF宝石箱。星新一のショートショートや藤子・F・不二雄のSF短編集が好きな人なら絶対にハマるはず(NOHOHON-PRODUCTION エディター&ライター TOMMY)\n\n日常に潜む“すこしふしぎ”から、サスペンス、ファンタジー、ヒューマンドラマ、そしてブラックユーモアまでを凝縮。夢と想像力に翼を与えてくれる基本1話完結オムニバス集。\n\n\n    ©岡崎二郎/小学館\n\n## 12. 宇宙ゴミの掃除屋が問う“愛”と“生きる意味”\n\n『プラネテス』(幸村誠/講談社)※全4巻\n\n> 宇宙を舞台にしながら描かれるのは、壮大なSF…ではなく“働く大人”のリアルな葛藤と成長。デブリ回収という地味な仕事を通して、夢、責任、生き方を真正面から問いかけてきます。静かな熱量が胸に残るSFの名作(『GoodsPress』編集長 中山)\n\n2070年代、しがないデブリ回収船に乗り組むハチマキは、大きな夢を持ちつつも、貧相な現実と不安定な自分に抗いきれずにいる。これは“惑う人々(プラネテス)”たちの物語。\n\n\n    ©幸村誠/講談社\n\n## 13. 舞台は、かの「九龍城砦」美しく歪なラブロマンス\n\n『九龍ジェネリックロマンス』(眉月じゅん/集英社 集英社『週刊ヤングジャンプ』連載中)※既刊11巻\n\n> ジェネテラって何? なんで鯨井令子は2人いる? と、序盤から謎が尽きません。どこか懐かしい九龍の街も魅力的で、あっという間に作品の世界観に飲み込まれます。このレトロな雰囲気、好きな人には超刺さるはず(『週刊GoodsPressデジタル』編集長 金子)\n\nノスタルジックな街「九龍城砦」で働く鯨井令子は、先輩の工藤に恋をする。1枚の写真から彼にはかつて婚約者がいたことを知る令子。だが、その姿は自分とまったく同じだった。\n\n\n    ©眉月じゅん/集英社\n\n## 14. 2020年から1970年へ、50歳元アシ人生やり直し劇\n\n『未来人サイジョー』(いましろたかし/KADOKAWA)※全3巻\n\n> いましろ大先生のSFタイムスリップサスペンス。なんて仰々しいですが、いましろ節というか、力の抜け具合、セリフ回し、何か物悲しくなる人生観…すべてのさじ加減が最高ざんす。全3巻とは思えぬ読後のじんわり感(『GoodsPress』編集長 中山)\n\n2020年から50年前の大阪へタイムスリップした50歳の元漫画家アシスタントの西条。そこで西条は肉屋の青年と出会い、ツテ無し無一文の状態から夢のプロ漫画家を目指し奮闘する。\n\n\n    ©いましろたかし/KADOKAWA\n\n## 15. 犯人はこの中にいる!? 男女9名宇宙でサバイバル\n\n『彼方のアストラ』(篠原健太/集英社)※全5巻\n\n> 全5巻でこんなに完璧なストーリー&伏線回収は唯一無二。SFでありミステリー、シリアスかと思いきや、爽やかな絵柄と絶妙なギャグで見事に緩急がついて読みやすい。未読の方はぜひ騙されたと思って読んでほしいです(『GoodsPress』編集長 中山)\n\n宇宙が今よりも身近になった近未来。高校生のカナタら9名は惑星キャンプに旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!?\n\n\n    ©篠原健太/集英社\n\n## 16. 青い空と海、浮かぶ白い雲、あの日、沖縄で見た“何か”\n\n『ナチュン』(都留泰作/講談社)※全6巻\n\n> 展開がまるで予測できない作品が大好物なのですが、本作はまさにその好例。近未来の沖縄のゆる~い日常からスタートした物語は、寄り道しながら最終的には人類を変革に導く事態へと突入! ド直球のハードSFに震えてください(『COMICリュウ』編集部 治郎丸)\n\n不幸な事故で大脳の左半分を失った天才的数学者が、研究成果として発表した1本のビデオ。大学院生のテルナリは、その映像の中に隠された画期的な人工知能のアイデアを発見する。\n\n\n    ©都留泰作/講談社\n\n## 17. 下ネタ・パロディ上等! やりたい放題、時にホロリ\n\n『銀魂ーぎんたまー』(空知英秋/集英社)※全77巻\n\n> 空知先生曰く、銀魂のジャンルは“SF人情なんちゃって時代劇コメディー”。特に時代劇とコメディーの印象が強いですが、天人が闊歩し宇宙船が飛び交う世界観は確かにSFそのもの。ちなみに私は天人の屁怒絽が好きです(『週刊GoodsPressデジタル』編集長 金子)\n\n突如、宙から舞い降りた「天人」の台頭と廃刀令により、侍が衰退の一途を辿っている江戸の街。その中でひとり、侍の魂を堅持する男・坂田銀時と個性的すぎる仲間たちが大暴れ!\n\n\n    ©空知英秋/集英社\n\n## 18. 三角形が地球を救う! 可愛くてシュールな居候SF\n\n『三角兄弟』(トキワセイイチ/ヒーローズ)※全2巻\n\n> 隕石衝突まで100年。地球へ来た「ミスミ兄弟」の物語。上・下巻に凝縮された本作は、SF設定以上に“生きて繋がること”の尊さが胸に深く残ります。事前情報なしで、この静かな衝撃と感動をぜひとも味わってください(『アニメージュ+』編集長 櫻井)\n\n宇宙から地球にやって来たかわいい3つの三角形の物体。三角兄弟と名乗り、子どもと猫の姿で暮らし始めた彼らは、宇宙人観光客のサポートをしている野庭のお世話になることに…?\n\n\n    ©トキワセイイチ/ヒーローズ\n\n## 19. 宇宙を目指す兄弟のハナシ、もうすぐ迎える大団円\n\n『宇宙兄弟』(小山宙哉/講談社 講談社『モーニング』連載中)※既刊45巻\n\n> “兄弟で宇宙に行く”という南波兄弟の夢はもちろん、フィクションながら現実的に描かれた宇宙開発の現場に心が踊ります。やっぱり宇宙ってロマンがありますよね! 私も月面で「イェ~~~!」とやってみたいものです(『週刊GoodsPressデジタル』編集長 金子)\n\n宇宙飛行士を夢見る南波兄弟。成長し、宇宙飛行士となった弟ヒビトと夢を諦めた無職の兄ムッタだったが、弟から届いた1通のメールをきっかけに、兄もまた再び宇宙を目指し始める。\n\n\n    ©川勝徳重/トーチ web\n\n## 20. 日本が地図から消える!? 絶望と再生の災厄ドラマ\n\n『日本沈没』(原作:小松左京、作画:一色登希彦)※全15巻\n\n> 日本SF小説の大家が描く天災パニック小説を現代に変換し、さらに容赦なく現実的でハイパーな展開に跳躍。ゾクッと背筋が寒くなる日本列島崩壊の描写、「え、どうした!?」と思わず言いたくなる最終巻への流れは驚愕!(NOHOHON-PRODUCTION エディター&ライター TOMMY)\n\n11月の東京・新宿。潜水艇操縦士の小野寺俊夫は立ち寄った飲み屋で、ビルが突然地中に飲みこまれるという不可解な事件に遭遇する。それは日本に起こる災厄の序章にすぎなかった…。\n\n\n    ©小松左京・一色登希彦\n\n\n    ※2026年3月6日発売「GoodsPress」4月号P88-91ページの記事をもとに構成しています\n\n<取材・文/NOHOHON-PRODUCTION>\n\n【関連記事】\n\n◆『ジャンプ』の人気マンガが「UT」に集結。集英社100周年を祝うTシャツコレクション\n◆紙本や資料を開きっぱにできる「ウカンムリクリップ」に待望の小型モデルが登場!\n◆まさに一石二鳥。ワイヤレス充電ができるデスクライトってなにげに便利!",
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