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  "title": "続・青空怪談「人魂の一つの場合」",
  "content": "寺田寅彦著。随筆。とある温泉宿にて、著者の娘二人が「人魂を見た」と言い出した。すると物理学者でもある著者はその客観的実在性を徹底的かつ論理的に検証し、原因を追求し始める。それは物理的光学的原因なのか、それとも生理的錯覚的原因なのか、あるいは…?見所はSFで良く見かける偏執的老科学者のような著者の検証ぶり。傍から見ると滑稽にすら見えるかもしれないが、本人は大真面目であるし、怪異を否定も肯定もせず、ただ客観的に観察する姿勢には共感できる。\nhttps://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2360_13812.html\n\n中谷宇吉郎の「寅彦夏話」を読めば寺田寅彦の人となりがより伺い知れます。「僕も幽霊のいることだけは認める」とのこと。\nhttps://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/57463_63098.html\n\n典型的な人魂の出る実話怪談としては長谷川時雨の「人魂火」のようなものがあって、やはり人魂は往々にして不吉の前触れとして受け止められる現象のようです。\nhttps://www.aozora.gr.jp/cards/000726/files/47339_28724.html",
  "createdAt": "2024-09-14T15:00:32.373Z",
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