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Google 検索やYouTubeから直接買える新機能 AIが自動でセール品探す

TOPページ | DIGIDAY[日本版] [Unofficial] June 5, 2026
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記事のポイント

  • Googleは複数のサービスを横断する「ユニバーサルカート」を発表し、商品の発見から購入までを自社プラットフォーム内で完結させる動きを強めている

  • Amazonやメタ、TikTokなど競合各社もAIによるコマース機能を強化しており、プラットフォームによる消費者の意思決定を管理する主導権争いが激化している

  • AIによる購買データへのアクセスや扱いに不安を感じる消費者は多く、プラットフォーム各社にとって信頼の獲得がエージェント型コマース普及への最大のハードルだ

ここ最近、Googleから立て続けに出されるコマース戦略の発表を見る限り、その狙いは、商品の発見から購入に至る一連の購買行動を、自社のプラットフォーム内で完結させること のようだ。

5月20日、Googleは「ユニバーサルカート(Universal Cart)」を発表した。GeminiやGoogle検索を含め、複数のサービスを横断して利用できるAI搭載の「インテリジェントショッピングカート」 だと説明されている。理論上、ユーザーはGoogle検索、Gemini、YouTube、Gmailのどこからでも商品をカートに追加できる。商品がカートに追加されると、ユニバーサルカートがGeminiモデルを活用してセール情報や値下げ品を自律的に探し出す。実際に購入する場合は、Google Payで決済できる。

Googleは今年1月に「ユニバーサルコマースプロトコル(UCP) 」を公開した。Googleのエコシステム内でエージェント型ショッピングを実現するための基盤技術で、目下、機能強化に注力している。ユニバーサルカートの追加もその一環だ。ほかに、後払い決済(BNPL)機能や、ロイヤルティ会員向けの価格を自動適用する機能などがある。

匿名で取材に応じたコマース業界関係者は、「これはエージェンティックコマースにとどまらず、YouTube、Google検索、Google広告、Geminiなど、Googleの主要サービス全体に広がる新たなコマース体験であることが明らかになってきた 」と語っている。

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