コンテンツクリエイター 人口は2億人 11のビジネスモデルに分類して解説
記事のポイント
- コンテンツクリエイターは非常に幅広い総称だが、実際には規模やビジネス構造が大きく異なる多層的な集団。
- YouTubeでは平均視聴数によってマイクロ・ミッド・マクロに分かれ、ブランドはこれらを組み合わせてリーチを広げている。
- 「オーディエンス主導型メディア」「プラットフォームで育ったエンターテイナー」などさまざまなパターンを解説。
2026年現在、「コンテンツクリエイター」という用語は、インフルエンサーからクリエイター、ジャーナリスト、ブロガー、配信者までを含む非常に幅広い総称として使われている。クリエイティブ・グロース・エージェンシーのインビート(inBeat)によると、自分はクリエイターエコノミーの一員だと考えている人が世界には2億700万人以上おり、かなり広い範囲をカバーする総称になっている。
一方で、クリエイターとしてひとくくりにすると、本当のところが曖昧になる。一口にクリエイターと言っても、構築しているビジネスも、経済構造も大きく異なるからだ。
多様なのはクリエイターとしての種類や、主戦場にしているプラットフォームだけではない。クリエイター間の階層も、より明確に分かれてきている。
広告プラットフォーム、エージェンティオ(Agentio)の新しいレポートでは、クリエイター(ここではYouTube)を次のような階層に分けて説明している:
マイクロクリエイター: 動画の1本あたりの平均視聴数が5万回未満 ミッドクリエイター: 動画の1本あたりの平均視聴数が5万回~30万回 マクロクリエイター: 動画の1本あたりの平均視聴数が30万超
エージェンティオのCEOで共同創業者のアーサー・レオポルド氏は、ブランドがYouTubeなどでリーチを最大化するには「マイクロ、ミッド、マクロのクリエイターを組み合わせる必要がある」と考えている。
コンテンツクリエイターの多様性、リーチの違いを把握することが極めて重要になる。以下、クリエイターを分類していこう。
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