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  "textContent": "ヒュプノノーツというゲームをプレイし、感銘を受けてしまいました。\nヒュプノノーツは、ある日主人公の下に届いた夢の中に入るデバイスをきっかけに、とある人物の半生を振り返る一次元ローグライクRPGです。とある人物の半生を振り返る一次元ローグライクRPGとは?そうとしか表現できないのですから仕方ありません。\nスクショからは想像もできないと思いますが、名作です。\nプレイヤーは進むか戻るかしかない一本道を進んだり戻ったりしてランダムイベントでキャラクターを鍛えながら、様々な敵や試練を乗り越えて制限ターン数内にゴールに辿り着かなければなりません。直面するのは人生に現れる困難たち。\n敵として立ち塞がるのは、ピーマン、仲の悪い友達、自己嫌悪、英語、JavaScript、孔子、魔犬などなど。これらの敵にはそれぞれ対応するステータスの種類が属性的に割り振られていて、キャラクターのその時のステータス値が攻撃力となります。悪い誘いを断るには社交力が大事だし、三角関数と戦う時に腕力は当てになりません。\n孔子からの攻撃を仲間が肩代わりしてくれる様子。\nキャラクターが一度に持つステータスは大体三種類くらいで、章ごとにガラリと切り替わります。人生のステージによって必要とされる力も変わってきますよね。ヒュプノノーツはこれらの敵、ステータス、そして様々な状態異常によって、現代に生きる人間の半生をRPG形式で描くことに成功しています。難易度は全体的に高めで、何度もリトライを強いられることになりますが、それが人生の困難に立ち向かう経験となってプレイヤーとキャラクターの距離を縮めてくれるでしょう。\n壊れてしまったおもちゃや、飼っていたネコや、困難から逃げ出した過去や、排気ダクトから漏れてくる天ぷらの臭いや、忘れることで前に進むことを決めた自分は、人生という流れで全て繋がっていて、大人になってから思い返してみるとなんであんなものに執着していたんだろうと笑い話になってしまったりします。でも本当はそれがとても大事だった自分ともまだ繋がっているはずなんです。端的なテキスト表現の味と独特のゲームプレイが相まってウワーッとなってしまい、忘れられない体験になりました。名作です。\n5-10時間ぐらいで終わるし、スマホ版は無料で遊べます。やりましょう。\n終わり。",
  "title": "壊れてしまったもの、飽きてしまったもの、無くしたもの、どこかへ行ってしまったもの、忘れることにしたものごと。世界征服。ヒュプノノーツについて。"
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